EGO-LOG

40代2児の父。主にプログラム学習と開発、仮想通貨、メタバース、たまに関係ないことを綴る。

【NFT】ジェネラティブNFTを学ぶ - 3.画像、メタデータアップロード -

前回、ジェネラティブ画像作成のための設定と、実際の生成までテストを行った。

tenomeuonome.hateblo.jp

 

今回は生成した画像をアップロードする。

一緒にメタデータもアップロードする。

 

今回も、というかずっとこちらのサイトを参考にというかなぞってます。

crypto-code.jp

 

目次

 

今回はPinataを使ってデータをアップロードする。

前提となる知識

>Pinata

ブラウザからIPFS上にファイルをアップできるサービス。

 

>IPFS(InterPlanetaryFileSystem)

デジタルデータを管理するための分散型プロトコル

 

Pinataアカウント作成

↓からアカウント作成

www.pinata.cloud

 

画像ファイルのアップロード

>フォルダアップロード

Upload -> Folder から画像を生成したフォルダを選択する。

フォルダー名を入力してUpload

アップロードできたことを確認

 

>CIDの確認

アップロードしたファイルにCIDが設定される。

クリップボードにコピーして控えておく。

 

メタデータアップロード

メタデータ更新

VSCodeの以下ファイルのCIDを発行したCIDに置換する。

src/config.js

const baseUri = "ipfs://NewUriToReplace";

 

ターミナルビューから以下のコマンドを実行

$node utils/update_info.js

 

実行後、以下のパスのimage部分のURLが差し変わっていることを確認

build/json/**.json

 

メタデータアップロード

Pinataから差し変わったjsonファイルをアップロードする。

jsonフォルダを選択してアップロード。

 

 

順調~

次回はコントラクトの作成に。

 

続く