【thirdweb】ミントサイト作成
前置き
ミントサイトを作りたい。
ググっていたら以下のページが参考になりそう。
thirdwebを使うらしい。以前ちょっと触ってみたけど1ミリも理解できず。
今回は参考ページを元にやっていきたい。
目次
ウォレットの準備
thirdwebに対応しているウォレットを準備する。
Metamaskも対応しているのでこれを持っていれば問題なし。
注意として、
コントラクトを作成する際に、thirdweb利用時に接続したウォレットがコントラクト作成者になるということ。
ガス代
購入者がミントするタイミングだけガス代がかかる認識だったのだが、
実は以下のタイミングでも発生する模様。
- Contract ceation・・・コントラクト作成時にかかるガス代
- Set Claim Phases・・・NFT販売に関する設定をする際にかかるガス代
- BatchUpload・・・コンテンツを追加する時にかかるガス代
- Claim・・・ミントサイト上でNFTをミントする際にかかるガス代
コレクションの素材画像
テスト用の画像を用意しておく。
コントラクト選択
コントラクト設定入力
テストなのでMunbaiを選択する。
- Name・・・コレクション名
- RecipientAddress・・・販売時の料金を受け取るウォレットアドレス
- RecipientAddress・・・ロイヤリティ(二次流通の料金)を受け取るウォレットアドレス
- Percentage・・・販売額からロイヤリティとなる割合
- Network/Chain・・・コレクションを作成するネットワーク
「DeployNow」ボタンをクリックするとコントラクトの作成が始まり、このタイミングでContract creationのガス代が発生する。
Munbaiの場合、テストネットであり、テスト用のガス代をもらえる。
コンテンツのアップロード
1点ずつアップする場合は「SingleUpload」
まとめてアップする場合は「BatchUpload」
どちらもかかるガス代は同じ
今回は一括アップロード
CSVを作成してドロップする。画像はCSVファイルと同じ場所に置く。
一括アップの場合はリビール機能を使うかどうか選択する。
使用しない場合は「Reveal upon mint」を選択。
アップロード時にガス代が発生する。
販売開始日などの設定
- When wwill this phase start?・・・ミント開始日時
- How many NFTs will you drop in this phase?・・・販売数
- How much do you want to charge to claim the NFTs?・・・価格
- Who can claim NFTs during this phase?・・・このフェーズでNFTをミントできるウォレット
NFTごとにミントできるウォレットを指定できる。
これ大事!
「Save Claim Phases」ボタンで設定保存。ここでもガス代が発生する。
ミントサイトの埋め込みコード
ミント日時を迎えるとミントサイトからミント可能となる。
ミントサイトの埋め込みタグを以下のボタンから取得できる。
ミントしてみる
URLに飛ぶと、ミントページが表示される。
成功メッセージが出てくればミントされたことになる。
まとめ
thirdwebを使えばノーコードでミントサイトが作成できることを確認できた。
テストネットのためミントした画像が確認できていない。
実際はイーサネットで発行したいので、実際試してみる予定。
この際のガス代がどれぐらいかかるのか確認する必要アリ。
以上