NFTをエアドロップするには
送付先ウォレットアドレスを収集して、アドレス宛にNFTをエアドロップしたい。
今回はthirdwebを使用したケース。
エアドロップするNFTを用意する
エアドロップするNFT(ERC721)をミントしておく。
アップロードするだけではダメで、ミントしておく(各NFTにアドレスが設定される)必要がある。
エアドロップ元のコントラクトで承認作業を行う
NFTをミントしたコントラクトで、setApprovalForAllの設定を行う。
- operator:エアドロするコントラクトID
- approved:true
※この設定はエアドロが終わったら解除(OFF)に戻した方が良いかも?
エアドロップ設定
thirdwebで「Airdrop ERC721」を選択してデプロイ
Explorerタブを選択
AirdropERC721を選択
- Token Address:エアドロ元のコレクションのコントラクトアドレス
- Token Owner:コントラクトのオーナーのウォレットアドレス
- Contents:送り先のウォレットアドレスとトークンIDをペアでJSONを記述
エアドロ実行
実行して署名でエアドロ完了。
以上