【NFT】ジェネラティブNFTを学ぶ - Verify -
前回はPolygonでデプロイを行った。
今回はデプロイ後の操作をRemix以外で行うような設定を行う。
参考サイト
>Verifyとは
デプロイしたコントラクトの内容を検証(Verify)することで、
EtherScanやPolygonScan上でコードの内容を参照、更新する機能が使えるようになる。
>Verifyに必要な情報
>>コントラクトアドレス
アドレスをコピーしておく。
>>ソースコード取得
solファイルの内容をそのままコピー。
>>入力フィールド情報の取得
※Calldataをコピー
>Verify
>>コントラクトアドレスの検索
Polygon (MATIC) Blockchain Explorer
Polygonscanを開いて、「Contract」タブでコントラクトアドレスを検索する。
「Contract」タブを開いて、「Verify and Publish」をクリック
>> ログイン
アカウントがなければ登録。
>>Verify項目入力
コントラクトアドレスを入力
コンパイラはSolidityを選択。
バージョンはコンパイルした時のバージョンを選択。
ライセンスタイプに「MIT」を選択。
>>ソースコード貼り付け
↑ソースを貼り付ける。
OptimizationはYesを選択。
>> Contract Argments
transactのcalldata欄のコードで、0000000が続く文字列をコピーして貼り付ける。
Parametersに、コピーしておいたParametersの文字列(0から始まる)を貼り付ける。
・Verify and Publish をクリック
「Successfully・・」と表示されれば成功。
Contractタブにチェックがつく
コントラクトへの読み書きが可能になる。
※注意
他のユーザからも同じ内容が見えており、読み書きも行える。重要な機能は対応したウォレットでないと更新できない。
>値の更新
試しに paused を falseに変更する。
Contract - Write Contract を選択。
「Connect to Web3」をクリックしてウォレットと接続
falseを入力して「Write」ボタンクリック
「Read Contract」「Reset」をクリックすると情報が更新される。
更新されていることを確認
次回、「プロジェクトの初期設定」に続く