EGO-LOG

40代2児の父。主にプログラム学習と開発、仮想通貨、メタバース、たまに関係ないことを綴る。

【NFT】ジェネラティブNFTを学ぶ - Verify -

前回はPolygonでデプロイを行った。

tenomeuonome.hateblo.jp

 

今回はデプロイ後の操作をRemix以外で行うような設定を行う。

参考サイト

crypto-code.jp

>Verifyとは

デプロイしたコントラクトの内容を検証(Verify)することで、

EtherScanやPolygonScan上でコードの内容を参照、更新する機能が使えるようになる。

 

>Verifyに必要な情報

>>コントラクトアドレス

アドレスをコピーしておく。

 

>>ソースコード取得

solファイルの内容をそのままコピー。

 

>>入力フィールド情報の取得

※Calldataをコピー

>Verify

>>コントラクトアドレスの検索

Polygon (MATIC) Blockchain Explorer 
Polygonscanを開いて、「Contract」タブでコントラクトアドレスを検索する。

「Contract」タブを開いて、「Verify and Publish」をクリック

>> ログイン

アカウントがなければ登録。

>>Verify項目入力

コントラクトアドレスを入力
コンパイラはSolidityを選択。

バージョンはコンパイルした時のバージョンを選択。

ライセンスタイプに「MIT」を選択。

>>ソースコード貼り付け

↑ソースを貼り付ける。

OptimizationはYesを選択。

>> Contract Argments

transactのcalldata欄のコードで、0000000が続く文字列をコピーして貼り付ける。

Parametersに、コピーしておいたParametersの文字列(0から始まる)を貼り付ける。

・Verify and Publish をクリック

 

「Successfully・・」と表示されれば成功。

Contractタブにチェックがつく

コントラクトへの読み書きが可能になる。

※注意

他のユーザからも同じ内容が見えており、読み書きも行える。重要な機能は対応したウォレットでないと更新できない。

>値の更新

試しに paused を falseに変更する。

Contract - Write Contract を選択。

「Connect to Web3」をクリックしてウォレットと接続

falseを入力して「Write」ボタンクリック

「Read Contract」「Reset」をクリックすると情報が更新される。

更新されていることを確認

 

次回、「プロジェクトの初期設定」に続く