SweatCoinを使ってみた感想
ひょんなことからSweatCoinアプリをインストールした。
元手が要らず気軽に始めてみるにはmove to earnの類の中では抜群に始めやすいと言えると思う。
■使い始めからの実績
使い始め初日は金曜日。ふとインストールしたのが平日昼間だったので歩く機会がなく、仕事終わりにランニングついでに歩数をかせぐ。1日20分だけブーストといって1000歩あたり1SWCなのが500あたり1SWCもらえる仕組み。
ブーストもあわせて30分ぐらい走ったら約7300歩。
広告を見ると1SWC前後もらえる。
で、初日は15SWCほどもらえたのかな。
2,3日目は土日だったので日中歩いて、それぞれ13000歩、15000歩ほど。
10000歩が上限らしく、それ以上は歩いても貰えない。
土日もブースト使ったし広告も見たので、それぞれ15~20SWCほど増えた。
4日目は月曜日で、車通勤のため歩くことがほとんどなく、夕方までに2000歩弱。
仕事帰りにまた走って10000歩まで歩数をかせぐ。
■欲が出てプレミアムに
無料枠のままだと、歩いて貰えるのは10SWCが上限。
平日は難しいが、休日はたっぷり歩いてその分SWCも貰いたい。
そんな欲がムラムラと湧いてきて、あっさりとプレミアム契約を済ませてしまった。
年間3,880円。
今現在、SWCにはお金としての価値は無い。商品との交換はできるけど、他の仮想通貨には交換できないもの。価値が未知数なもの。
■move to earn兄弟
他のmove to earnであるSTEP
調べていたら、STEPのコインの価値が当初0.2円だったのが、8円にまで上がってきたんだとか。
これは期待せずにはいられない。
かと言って楽観視ばかりしていると、一瞬で底を打つような怖さもあるので本当に利益を出せるのかは不明。
SweatCoinが同じように価値が出るとも限らないし。
それにしても年間4000円弱というのはどぶに捨ててもいいかな、と思えてしまう絶妙な額。
■SweatCoinの特徴
SweatCoinアプリを立ち上げると、ほかのmove to earnには多分あんまり無い表示があるんですけど。
それはSWCを寄付できること。
アフリカの象を救うためとか病気の子を救うためとか、試しにボタン押してみると、50SWC単位で寄付できるみたいなんですよ。
進捗見るとどのプロジェクトもいいペースで寄付が集まってる。
とするとあれだ、汗水垂らして集めたコインを自分のためではなく
他人のためにあげてしまっても良いと考える人が多数いるということやね。
SweatCoinの記事は2018年からあって、それ以前から始まってるある程度歴史のあるサービスのようで。仮想通貨と結びつくのが現実的でなかった時期は集まったSWCの使い道を決めあぐねたのかもしれない。
move to earnが話題になって、さあこれで稼いでやろうと始めた人は、
寄付の欄を見てギョッとするかもしれない。考えもつかないよね、寄付なんて。
■宣誓
わたしはSweatCoinで集めたコインを全力で稼ぐ事に使うことを誓います。
・・もし上場してもさっぱり価値がつかなかったら、もういらんわと寄付でポチッとしちゃうかもしれない。で、直後に急騰すると。未来が見えるようですね。
地道に歩いていきましょう。