(2022/2/27)唐突にNFT出品
前置き
子供がメモ紙に可愛らしい猫の絵を書いていて。
ふとNFTのことが頭に浮かんだ。
興味はあるが、デジタルデータの所有権にお金を撒く金銭的余裕はなし。
では出品する方は?といってもセンスがない。
これまで情報収集はすれど、手は出してこなかったNFT。
そういえば、だいぶまえにはなるが子供の作品を出品したら買ってもらえた、というような記事を見かけた。
子供が描いた絵を買ってもらえるなんて、もう今では成り立たないのは分かるのだが、
出品してみるのはNFTに触れる良い機会になりそうだ。
というわけでやり方を調べていく。
ウォレット作成
まずはウォレットを作らないといけないのね。
はいはい、MetaMaskってアプリを入れるのよね、聞いたことある!
インストールしたらセットアップ。
ウォレットの作成
↓
パスワード設定
↓
次にウォレットを保護するための動画が流れる・・が英語だ。気合で読み取るべし
↓
12ワードの秘密鍵を発行するから大事にとっておいてねと。
MetaMaskとOpenSea接続
OpenSeaのサイトを表示して、アカウント設定へ。
アカウントの選択で、さっき作成したmetaMaskアカウントを選択する。
進めていくと、「署名の要求」というステップにぶつかる。
が、「署名」ボタン押下で先に進んだ。
プロファイル入力に進む。
ユーザ名とメールアドレス入力。
入力したメールアドレス宛に認証メールが届いて、確認したら完了。
出品してみる
まず、コレクションを作成する。
「MyCollections」へ移動。
「Create a Collection」選択
コレクションのロゴになる画像などをアップロードする。
OpenSeaという大海を汚している気分にもなるがあくまでこれは実験。
Nameにコレクション名を入力
Descriptionに説明を入力、必須なのは名前ぐらいだと思われます。
次に、取引に関する設定
Royalties:ロイヤリティなんて気にする段階でない
Blockchain : ブロックチェーンの種類を選択。ETHはガス代が云々と聞くのでPolygonを選択。
Payment tokens:売買に使用する仮想通貨を選択。PolygonだとETHしか選択できないようなのでそのまま。
で、一番下のCreateボタンを押してしまう。
アイテム追加
「AddItem」から実際に1つずつ出品していく。
今回は画像なので画像をドラッグして、名前を入力。
販売数は編集できるけど1のままとする。
ブロックチェーンはPolygonを選択する。
他は特にいじらずに登録。
次の画面で「SELL」ボタンが表示されるので、まだ実際に売る状態にはなってない様子。
販売開始
販売方法には、固定価格とオークションがある。
今回は、というか固定価格が一般的。
500円ぐらい?記事書いてる時点で1ETH320000ほどだったので、
0.0015ETHになるか。キリよく0.001ETHでいいか。
「SELL」ボタンを押下して、Price欄に額を入力する。
最後に「CompleteListing」ボタンで販売開始、となったっぽい。
まとめ
MetaMaskとOpenSeaの初期設定は噂通りちょっと手間取ったけど、
出品できる環境になってからはサクサクいけたかな。
細かいところは触ってないけど、ちょっと出品してみる、となると
これぐらいの手間がかかるのね、ということは学べたかな。
コレクションはどれぐらいアクセスしてくれるものなのか、
あわよくばどれぐらい買ってもらえるものなのか、しばらく観察してみようと思う。
書籍紹介
↓は興味本位で買ってみたNFTの書籍。
会計や法律関係の記述があり、NFTってどんなん?と入口を探して読む本ではなかった。けどアートやスポーツ、ゲームなどNFTと何か絡む可能性があるのか事例が豊富に記載されていたので前半は楽しく読めるかもしれない。