リボーク(revoke)でNFTを守ろうの回(未遂)
大事なNFTをハッキングから守るためにできることの一つがrevoke。
目次
参考サイト
おもち先生の声が良きです(^_^
approveとは
approveはそのNFTを購入したいアクセスがあったら、openseaの仕組みとして自動的に相手にNFTを送っていいよ、という許可。
信頼できる相手なら良いが、詐欺サイトからこのアクセスをされると、詐欺ユーザにNFTが送信されてしまうという怖い仕組み。
approveの初期設定
NFTをlist(販売出品)したタイミングで、デフォルトでapproveが有効になっている。一度approveしたら許可した状態が続く。
revoke
revokeは、approveを取り消すこと。つまり、購入のアクセスがあっても自動的にNFTを相手に送信しないようにする設定。
revokeしてみる
revoke.cashというサイトから行う場合と、etherscanのサイトから行うことができる。
今回はrevoke.cashから行う。
ウォレット接続
NFTsを選択
これでNFTの一覧が出てくるはずなのだが・・
「Include zero balances」にチェックしても出てこない。
気を取り直してEtherscanで試す。
ERC-20はトークンで、
ERC-721がNFT(ERC-1155も)。
しかしこちらでも出てこない。
一度自分でlistしないとapprovalの状態にならない・・?
うーん消化不良
見知らぬNFTがhiddenに
その後何気なくウォレットを眺めていたら、hiddenに見知らぬNFTがエアドロップされていた。
触っちゃだめ(特にunhideがダメ)らしいが、
削除もできないのは気持ち悪い
何ともスッキリしない回になってしまったが終了。