天気頭痛に悩んでいる話
技術系でも何でもない話。
先日ちょっとした登山に行きまして。
登山そのものは大したものではなく、子連れ登山でのんびり登って獲得標高は350m程度。
往復4時間弱。
車に戻って帰りがてら温泉に向かっている最中にやんわりと頭痛が始まった。
風呂でしっかり温まっても頭痛は収まらず。
帰路の途中で夕食を摂るために道の駅に立ち寄った頃にはズキズキと無視できない痛みになってきて、飲食店の前に立ってもメニュー決める気にもならない状態。
運転もきついので後は妻に任せて助手席でうずくまっていた。
帰宅してからは何もできず布団に直行して就寝。
次の日の朝は、若干痛みが残っている気もするが行動には影響ない状態まで回復していた。
■その痛みの通称
一日のある時点から、前頭部のあたりが痛くなってきて、時間が経過すると痛みが強くなってきて、例えるならば頭蓋骨の中をニギニギされるような痛み。
食欲はあるけど吐き気もしてきて、目玉をやんわりと握りつぶされるような痛みも感じる。
しまいには起きてるのもつらくなってその日はもう寝るしかない。
でも、次の日目が覚めると昨日の痛みはほとんど忘れてしまうぐらい消え去っている。
登山した後だけじゃなくて、普段でもたまに起きる。
これは自分だけに起こっているのか?
と以前は思っていた。
が、最近は、全く同じじゃないにしろ似た症状を訴える声がTwitterあたりで聞かれるようになってきた。
それが、通称「天気頭痛」というやつ。
主に気圧が低い時に起きやすいようで、普段起きる頭痛はこれではないだろうか。
■天気頭痛の原因と対処
要は気圧が変化した時に体が着いてこないってことよね?
高山病も原理は同じなのだろうか。
原因はこうらしい、というサイトはあるけど、
どう対処すれば治るよ、というのがはっきりしたところが無い。
brand.taisho.co.jp
体質改善すればかかりにくくなる、なんて情報はあるけどあまり信憑性は感じられない。
鎮痛剤を使え、とかカフェインを摂れ、なんて対処になってなくない?
■予測してどうなる
zutool.jp
天気頭痛を予測!
なんてサイトもあるけど、予測できたところで、「あーやっぱり痛くなってきた、予測当たってラッキー♪」とは思わんでしょ。